こんにちは、ショウです。
今回はこんな疑問について答えます。
くもんの日本地図パズルを買うか迷ってるけど、本当に良い商品か気になる。
リニューアルされたらしいけど、どう変わったのか知りたいし、実際に買った人の意見も聞いてみて、買うかどうか検討したい。
記事についてはこちら
現在、私には4歳になる娘がいて、保育園でも日本地図パズルをやっているということでさっそく購入しました。
実際に購入してから約一ヶ月ほど経ち、何度か遊んだので、参考になれば嬉しいです。
【くもん】リニューアルした日本地図パズルについてまとめました
くもんの日本地図パズルはパズルとしての役割以外に、地形や特産物などを学べるのが特徴です。
パズルを購入を迷ってる方がいるのであれば、是非検討してみてください。
【くもん】日本地図パズルをおすすめする理由
結論から言うと、日本地図パズルとしてだけではなく、地理に興味持つようになったり、その土地の特産物にも自然と詳しくなるのでおすすめです。
くもんのシリーズ「KUMON TOY」では「できる」「身につく」「かんがえる」のシリーズとなっています。
その中でも日本地図パズルでは「身につく」シリーズに該当します。
遊びながら楽しく日本地図が覚えられるので、実際にはパズルが「できる」ようになって、日本地図の地形を「かんがえて」ピースを当て込んでいき、自然と「身につく」ようになっています。
ただ、ずっと同じ日本地図パズルであれば、すぐに飽きてしまうんではないかと心配する方もいると思います。
くもんの日本地図パズルであれば、子どもの成長に合わせて遊ぶことができます。
具体的には基本のパズルは色分けされたパズル。発展として無地のパズルが用意されています。
他にも、漢字の読めない子どもには「ひらがなシール」や都道府県や特産物・名所や世界遺産の地図が別途用意されています。
使用したピースを簡単に収納できるように収納袋や、パズル台自体に収納ができるので後片付けも子どもが一人でできるようになっているのも親としては嬉しいですね。
子どもの成長に合わせて長く楽しみながら知識を身につけることができるので、くもんの日本地図パズルはおすすめです。
リニューアルした日本地図パズルの変更点についてまとめました
何度かリニューアルを経て、2019年8月に発売した「くもんの日本地図パズル」、型番「PN-32」が最新版となっています。
初代の日本地図パズルは北海道がパズル台左上に設置されていたようですが、本来の日本地図の形にするためにリニューアルをしたということでした。
さらに、ピースの色は4色のみで構成されていました。東北と九州が同じ色というような色で、少しわかりにくかったように思えます。現在は地方ごとに8種類に色分けされているため、より遊びやすくなっています。
また、リニューアルに伴って、発展ピースや地図の追加など、セット内容を一部変更していることで、子どもの成長に合わせた工夫がされています。
日本地図パズルのピースを紛失・破損してしまった時の2つの手順
パズルなので、1ピースでも欠けてしまうと完成しなくなってしまいますよね。
もちろん無くさないのが一番ですが、子どもが遊ぶものなのでどれだけ対策をしていても無くしてしまうことはあります。
無くしたからもう遊ばない…なんてことのないようにしっかりと対策がとられています。
どのパーツを無くしたかを把握する
まずは何を紛失・破損してしまったのかを確認しましょう。
パズルのピース以外にも、地図が破れてしまった、ひらがなシールを子どもが違うところに貼ってしまっった…なども破損になるので確認しておきましょう。
くもんの問い合わせフォームから問い合わせをする
確認が終わったら、お客様サポートの問い合わせフォームから問い合わせましょう。
問い合わせフォームはこちら:公文出版お問い合わせフォーム
また、よくある質問には紛失・破損についてはこのような記載があります。
Q.紛失・破損の場合
引用元:くもん出版「よくある質問」
【A】ピース、駒、パーツ、その他の部品については、紛失や破損などの場合に限り、お分けしております。商品によりましては対応できない場合や、有償となる場合がございますので、くもん出版・お客さま係までお問い合わせください。また、旧商品につきましては対応できない場合もございます。
問い合わせ内容次第では有償となる場合はありますが、無くしても慌てずに問い合わせをすることで、ピースやその他部品について対応してくれます。
【くもん】日本地図パズルの商品情報の紹介
くもんの日本地図パズルにはいくつかの特徴があり、遊び方やセット内容を紹介していきます。
特徴と遊び方の紹介
対象年齢5歳〜となっていて、特徴と遊び方として、子どもの成長に合わせて遊ぶことができます。
①基本ピースで遊ぶ
基本ピースは地方ごとに色分けがされているので、色や形から日本地図パズルを完成させることができます。
パズル台には都道府県の県境が入っているので、年齢が低い子どもや、パズルが苦手な子どもでも遊んで学ぶことができます。
さらに、漢字の読めない子どものために、ひらがなシールが付属されているので、パズルにシールを貼って遊ぶこともできます。
②発展ピースで遊ぶ
無地のピースは色分けがされていないので、形や都道府県名でパズルを完成していくことになります。
さらに、パズルに書いてある都道府県を「目隠しシール」を貼ることで、形だけでパズルを完成させられる発展型のピースです。
③地図で学ぶ
地形図や特産物・名所に世界遺産の地図が付属されているので、日本地図をみながら学ぶことができます。
白地図を使って子ども自身が都道府県名を書いたり、色を塗ったりとすることもできます。
④子ども一人で片付けができる
パズル台は折りたたみ式になっているので、中にパズルのピースを収納することができます。
収納袋に入れられない小さい子どもでも簡単に片付けることができます。
※パズルのピースの誤飲には十分注意してください
パズル台にピースを入れて折り畳むことでコンパクトに収納できます。
パズルの自主回収については現在の日本地図パズルとは無関係
結論から言うと、2019年8月発売の「日本地図パズル(PN-32)」、または2011年11月発売の「日本地図パズル(PN-30)は自主回収の件とは関係ないので、問題なく使用可能です。
くもんの日本地図パズルについて検索すると「自主回収」のキーワードが検索に出てくるので、不安になったかたもいると思います。
対象となる製品は2011年5月に発売された「NEW日本地図パズル」のロット番号(パズル盤の裏か外箱裏側に記載)「[0J27] [0L28] [1B29]」の3種類が対象です。
中古で購入する場合は注意が必要なので、現在発売されている製品を購入するようにしてください。
【くもん】日本地図パズルを実際に購入した感想と口コミをまとめました
4歳の娘が実際に一ヶ月ほど遊んでいたので、一緒に遊んだ感想や使い勝手について書いていきます。
さらに、ネットで購入した人の口コミをまとめてみました。
実際に購入してみた使い勝手について
実際に4歳の娘が一ヶ月ほど遊んでみた使い勝手について書いておきます。
あくまで私の娘の基準の話です。
子どもの成長は人それぞれなので参考程度に考えていただき、購入の役に立てればと思います。
対象年齢について
5歳からとありますが、4歳の娘でも問題なく基本ピースを1人で完成させることができました。
47ピースで8つの色分け、ピース自体も大きく、外箱なんかに完成見本もあるのでパズルの難易度としては難しくないと思います。
最初の1~2回は一緒に丁寧に遊んであげて、コツを掴んだら自分なりに形を覚えて完成させていました。
遊び方について
私の娘は、まだ漢字はもちろん、ひらがなも上手に読めないことが多いので「ひらがなシール」も貼っていません。
パズルを一緒に遊んであげるときは、
①ピースを完成させるたびに、都道府県名を読み上げてあげる
②名所や特産物を教えてあげる
③自分の住んでいる都道府県や、知っている人の都道府県を完成させたときは教えてあげる
などを工夫して遊ぶようにしています。
思ったより覚えるのが早くて、1回15分程度で完成させることができるようになりました。
子どもの記憶力は恐ろしいですね。
都道府県名や名所などは、まだまだ覚えてないですがピースをはめて完成させるのだけでも楽しそうです。
片付けも収納袋に入れる、または入れなくてもパズル台の中に入れるだけなので簡単に片付けることができます(たまに片付け忘れでいくつかピースが落ちていることがありますが…笑)
発展ピースについて
発展ピースや地形図はまだ使用していないです。
基本ピースと同様のパズルですが、娘にはまだ早いと思ってまだ開封していないです。
ただ、パズル台に都道府県の境が入っているので、もしかしたらできるかもしれません。
順番として、基本ピース→基本ピースにひらがなシールを貼って完成→発展ピースの順番で遊んでいこうと思っているので、もう少し先になりそうです。
ネットの口コミをまとめました
私も購入する前にネットの口コミをみて検討したので、購入を検討する方のためによく目にした口コミをまとめました。
対象年齢が5歳からとありましたが、4歳からでも十分だと思います。
最初は苦戦したものの、2回、3回とやっていくとあっという間にパズルを完成できるようになりました。
今では発展ピースでも完成できるようになっています。
今では自分の住んでいる地名や祖父母の地名や形も覚えてきたので、天気予報を見ると、自分の住んでいる場所がわかるようになって「明日は晴れだよ!」と教えてくれます。
日本地図をお風呂に貼っていましたが、子どもが興味を持ってくれたのでパズルでも購入しました。
最近は旅行にも行けていないので、都道府県の各県の大きさや形を子どもと楽しんでいます。子どもが北海道の大きさにびっくりしていました笑
親も一緒になって勉強しているので楽しいです。子どもにも地理が好きになってくれたら嬉しいですね。
プレゼントとしてお孫さんに送る人もよく口コミで目にしました。
全体的に子どもと一緒に遊びながら覚えられる教材として活用されている人が多いようです。
一部ですが、購入するときに注意したほうが良い口コミもあったのでまとめておきました。
・パズルとしては優秀ですが、漢字とひらがなを両方併記できるようになるとさらに良いと思う。
・小さい子がいると謝って誤飲する可能性があるので、気をつけたほうが良い
・一部ピースが小さいのでなくしそうで怖い
小さい子がいると誤飲の可能性があるので十分に気をつけて遊ぶようにしてください。
ピースについては無くしても、くもんに問い合わせれば解決できるので安心して遊べると思います。
【くもん】日本地図パズルをどのサイトで購入するのがよい?
現在いくつかのサイトで販売していますが、最新版、2019年8月発売の「日本地図パズル(PN-32)」は楽天・アマゾンで販売しています。
気になった方は購入してみてはいかがでしょうか?
まとめ
くもんの日本地図パズルについてまとめます。
以上です。
自分の国の形や住んでいるところがわかると、子どもにとって世界が広がると思います。
親世代としても、意外に47都道府県の場所を把握していなくて新しい発見もあるものです。
手で触れて考えて自分でできたことは忘れないものです。
なんにでも興味をもつ年頃なので、この機会に是非色々チャレンジさせてあげてくださいね。
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